GAでアクセス時に計測される参照元/メディアを確認する方法

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今回はGoogle Analytics(GA)において、アクセスした時に計測される参照元/メディアがどうなっているのかを確認する方法をご紹介します。

「広告のパラメーターがうまくGAに反映されてないんじゃないか」「思った以上に広告経由のセッション数が少ない」と思ったらこれを確認してみましょう!

大まかな手順としては以下の通りです。
すでにパラメーター付きURLがあってアクセスしてる場合は1つ目をすっ飛ばして検証ツールを確認するところから読んでいってください!

パラメーター付きURLでサイトにアクセスする

それではまず確認したいパラメーター付きURLで該当のページを開いてみましょう。
今回試しにこのようなパラメーターがついたURLを用意してみました。
https://www.log-stocker.com/unyoo/optimize/1913/?utm_source=facebook&utm_medium=organic&utm_campaign=20211101_ga

ちなみにパラメーター付きURLは手動で設定しても大丈夫ですが、ミスるとうまく計測されないのでCampaign URL Builderのようなツールを使うことをオススメします。
(参考:https://ga-dev-tools.web.app/campaign-url-builder/)

上記のサイトにアクセスするとこんな感じになります。
右上に「シークレット」とあるようにシークレットウィンドウで開いておきましょう。

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アクセス時に何で計測されているかを確認する

アクセスできたらビーコンを確認します。
「ビーコン」という言葉はやや聞き慣れないかもしれませんが、WebページやHTMLメールなどの解析を行うための「シグナル」だと思ってください。

ユーザーがページを表示したタイミングで、ページにある計測タグが発火してアクセスがあったことを解析ツールにシグナルとして飛ばしているものというイメージですね。
(参考:https://webtan.impress.co.jp/e/2009/09/24/6386)

検証ツールからNetworkタブを開く

さて続いてF12を押すか、右クリック > 検証、のどちらかで検証ツールを立ち上げましょう。
開いたら右上に「Elements」というタブがあると思うので、その右側にある「Network」タブを開きます。

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ここにこのページで送信されているHTTPリクエストの一覧が出てきます。
なお、「ローディング > Networkタブを開く」の順だとリクエストが表示されないので、その場合はリロードしましょう

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collectで絞る

上記で出てきた画面において、上部に検索窓があるのでそこに「collect」と入れましょう。
これが付いているGAにデータを飛ばしているビーコンになります。

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計測情報を確認する

「collect」となっているリクエストを選択すると右側に「Request URL」という項目があり、ここに「google-analytics.com」とあれば、これがGAにデータを飛ばしているHTTPリクエストです。
この画面では「Status Code」が200になっていることを確認しておきましょう。

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ちなみに「stats.g.doubleclick.net」となっているリクエストもありますが、これは広告向け機能を有効にするためのリクエストです。かなりの頻度で出現しますが、これが出現してるとGAのリクエストは文字列がエンコードされます。

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Query String Parametersの中を見て「t: pageview」となっていればGAにPVを飛ばしているリクエストなので、このリクエストの中にある「cid」の値をコピーしましょう。
これが特定のユーザー、デバイス、ブラウザのインスタンスを匿名で識別するもの(クライアントID)です。

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GAでクライアントIDを検索する

GAで「ユーザー > ユーザーエクスプローラ」を開き、日付を当日に変更します。

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続いて検索窓に先ほど取得したcidを入力して検索し、出てきたクライアントIDをクリックしましょう。

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クライアントIDをクリックすると、以下のような画面になるので左下にある「チャネル」「参照元/メディア」「キャンペーン」を確認しましょう。
パラメーターについた文字列で計測されていることが確認できたでしょうか。

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注意点

最後に確認時の注意点をまとめておきます。

GAの計測除外対象になっていないか確認する

フィルタや拡張機能でGAの計測対象外にしているケースがあります。これはかなり高頻度で起こる初歩的な確認漏れなので、まず確認するようにしましょう。

広告管理画面とGAの数値はある程度乖離する

「広告をクリックしたらページにランディングするからクリック数=セッション数になるのでは」と思う方も多いようですが、広告管理画面とGAという違うツールで、セッションとクリックという違う指標を見ている以上数値に乖離が生じるのは当然のことですよね。

広告を同一セッション内で複数回クリックしたケースなども考えられるので、乖離するものだと思っておくと良いかと思います。
ちなみに広告クリックのうちセッション数になる割合は広告媒体によって差はありますが、だいたい6~70%くらいが目安です。

まとめ

いかがでしたか。

今回はGAでアクセス時に計測される参照元/メディアを確認する方法についてご紹介しました。
広告の計測がうまくいってなさそうだなぁと思われた方はぜひ確認して見てください。

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