【GA】GTMでクライアントIDを取得してカスタムディメンションに設定する方法

clientId_9 Google Analytics
Google AnalyticsGoogle Tag Manager
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

今回はGoogle Tag Manager(GTM)を使ってGoogle Analytics(GA)のクライアントIDを取得してカスタムディメンションに設定する方法について解説していきます。

GTMでユーザー定義変数を設定

まずはGTMでユーザー定義変数を設定していきます。

変数とユーザー定義変数

ユーザー定義変数について説明する前に変数について簡単に説明しますが、変数は何も入ってない箱のようなものをイメージしてください。その中にデータを1つ1つ入れていき、必要なタイミングでそのデータを引っ張れる。そういった整理するための箱みたいなものだと思ってもらうといいかもしれませんね。

GTMではデフォルトで用意されている組み込み変数と、個別に定義することができるユーザー定義変数の2種類が存在しています。デフォルトで用意されている変数では取得したいデータが取れないようなケースに関してはユーザー定義変数の設定が必要なんですね。

clientId_1

ユーザー定義変数を作成する

では実際にどんな作業をするのかを見ていきましょう。

まずはワークスペースを用意して、左メニューにある「変数」から「ユーザー定義変数」の「新規」ボタンをクリックします。

clientId_2

クライアントIDを取得するための変数だと分かるように名前をつけ、変数のタイプは「カスタムJavaScript」を選択。以下のコードを入力して右上の「保存」をクリックします。

clientId_3

なお「dimension1」については、カスタムディメンションの何番に入れるかによって変わりますので格納先の番号を確認して設定してください。

function() {
return function(model) {
model.set('dimension1', model.get('clientId'));
}
}

※貼り付けてエラーする場合は、クォーテーションを入力し直すと直ります

GA設定変数を調整する

次にGoogleアナリティクス設定変数を少し調整します。
本サイトではまだカスタムディメンションの設定もクロスドメイントラッキングの実装も行っていないため以下の通り何も設定がありません。
どちらかの実装を行なっている場合は何かしら埋まっていると思います。

clientId_4

続いてGoogleアナリティクスの変数設定の「設定フィールド」に変数名「customTask」として入力します。

clientId_5

これでGTM側の作業はおしまいです。最後にGA側の設定をしましょう。

customTaskとは、デフォルトでは何もせず上書きにより機能を追加できるタスクです。
詳細は以下をご参照ください。
【Googleアナリティクス4】gtag.jsでもクライアントIDを取得する方法まとめ | 株式会社プリンシプル
Googleアナリティクス4(gtag.js)で個々のユーザーを識別するための「クライアントID」はどう取得すれば良いのかまとめました。クライアントIDを利用することで、BIでユーザー単位の分析をしたり、レコメンドツールに渡す情報として使うことができます。
タスク  |  ウェブ向けアナリティクス(analytics.js)  |  Google Developers

GAでカスタムディメンションを設定

GA側の設定は非常にシンプルです。

「管理」>「プロパティ」>「カスタム定義」>「カスタムディメンション」から設定をしていきます。

clientId_6

GTMで変数を設定する際に使用した「dimension1」の数字にインデックスNoが合うように設定をします。なおこの際、範囲はユーザーにしましょう。

clientId_7

計測確認

以下記事で解説している検証方法に従って検証します。
発火状況に問題がなければ公開しておしまいです。

【新画面対応】GTMでタグ設定した後の検証方法を徹底解説

こんな形でcd1=カスタムディメンション1番目にちゃんと格納されてますね!

clientId_8

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
スポンサーリンク
Log Stocker
タイトルとURLをコピーしました